山寺芭蕉記念館のお雛さまの美 -雛飾りと紅花、そして「源氏物語」-を掲載しています。

山寺芭蕉記念館 お雛さまの美 -雛飾りと紅花、そして「源氏物語」- 

三月三日の節句に雛人形を飾る風習は江戸時代に生じ、その伝統は 今日まで続いています。また遡れば平安時代には、『源氏物語』の中 で「雛遊び」と書かれていることからも、人形で遊んだり飾るなどの 風習は日本に古から続く文化と言うことができます。雛人形は、時代 と共に豪華な装いや写実的な表現が加わり、その意匠も変化してきま した。その中でも山形の雛人形は、日本海海運と最上川舟運を活用し た紅花交易によって繁栄した豪商によって、京や江戸よりもたらされ た華やかな文化の一つでした。  本展では、山形の旧家に伝わる雛人形や桃の節句の飾りと共に、 日本の伝統的文化である桃の節句の歴史を紹介します。

開催日・期間 2024年2月9日~4月8日
場所山寺芭蕉記念館
お問合せ山寺芭蕉記念館 TEL:023-695-2221
HPこちら

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